欠損してしまった歯を補う4つの治療法

欠損してしまった歯を補う治療法は、大きく分けると「入れ歯による治療法」「ブリッジによる治療法」「差し歯による治療法」「デンタルインプラントによる治療法」の4種類になります。
入れ歯による治療法は、多くの歯を欠損している場合に用いられる手法で、歯をほとんど削る必要がなく、治療回数も少なくて済むのですが、噛む能力は低くなり、どんなに上手く作っても自分の歯の20~40%程の能力しか発揮できません。
ブリッジによる治療法は、欠損部分が比較的少ない場合に用いられる手法で、欠損部分の前後の歯を削り橋桁を作り、そこに人工の歯の橋を渡します。ブリッジは、入れ歯と比べ使用時の違和感が少なく、噛む能力も自分の歯と変わらない程ですが、橋の部分にあたる人工の歯の下の部分に物が溜まり易いという欠点があります。
しかし、ブリッジにおける最大の欠点は、橋桁にあたる前後の歯を削らなければならない点にあり、さらに橋桁部分の歯は、本来の能力を超える負担を強いることになるため、結果としてこれらの歯の寿命を短くする場合があります。
差し歯は、歯根に土台を作り冠をかぶせる手法で、これを適用するためには、ある程度の歯、最低でも歯根が残っている必要があるため、この手法で治療が出来る人は限られてしまいます。 デンタルインプラントによる治療法は、歯根を失った場合に、手術により人工歯根(インプラント)を顎骨に植え、その上に人工歯冠をかぶせる手法で、周囲の歯を削ったり、負担をかけたりする事が無いため、近年、インプラント治療を希望する人が激増しています。